小樽市周産期医療支援事業費補助金
事業の目的:北後志地区の住民が安全に出産でき、安心して子育てができる医療環境の整備のため、地域周産期母子医療センターの運営に要する経費に充てることを目的として社会福祉法人北海道社会事業協会小樽病院(以下「小樽協会病院」という。)に対し補助金を交付する。
事業内容:地域周産期母子医療センターに認定されている「小樽協会病院」の分娩取扱再開のため、北後志6市町村、北海道、医師会などで構成する「北後志周産期医療協議会」を設置し財政支援などの様々な支援を行う。H30.7から分娩取扱が再開されH31からはその運営に財政支援を行う。
対象要件:補助の対象となる経費は、地域周産期母子医療センターの運営に必要な職員基本給、職員諸手当、非常勤職員手当及び材料費(医薬品費及び診療材料費)とする。
担当課(正式名称)保健所保健総務課
電話番号:0134-22-3117
問い合わせ可能時間:8:50~17:20(平日のみ)
妊婦健康診査費用助成
事業の目的:安全な分娩と健康な児の出産につながるよう、妊娠中の異常を早期発見し適切な治療や指導を行うことで母体の健康の保持増進を図るとともに、経済的負担の軽減を図る。
事業内容:妊婦一般健康診査14回分と超音波検査6回分の費用を助成
対象要件:小樽市内に住所があり、妊娠届出をした全ての妊婦
担当課:こども未来部こども家庭課
電話番号:0134—32—5208
問い合わせ可能時間:8:50~17:20(平日のみ)
にこたまクラブ(母親・両親教室)
事業の目的:妊娠・出産・育児に関する知識を得て不安の軽減を図る。
事業内容:妊娠中の生活で気を付けることや授乳時の抱き方、沐浴、着替えなどの実技体験。
対象要件:小樽市にお住まいの妊婦及びその家族
担当課:こども未来部こども家庭課
電話番号:0134—32—5208
問い合わせ可能時間:8:50~17:20(平日のみ)
不妊検査助成事業
事業の目的:不妊に必要な治療へつなげるための検査を行った小樽市民に対し、検査費用の一部を助成することで経済的負担の軽減を図る。
事業内容:不妊検査に要した費用(自己負担分)について、2万円を上限に予算の範囲内で助成する。ただし、助成を行う回数は、1人につき1回限りとする。
対象要件:
【対象者の要件】次の(1)~(3)の全てに該当する方
(1) 不妊検査の開始日から申請日までの間、小樽市に住民登録があること
(2) 保険医療機関において、医師が不妊症の診断のために必要と判断した検査を受け、医師が作成する不妊検査実施証明書の発行を受けていること
(3) 女性の場合は検査開始日において40歳未満であること
【対象費用の要件】次の(1)~(2)に当てはまる費用を対象とする。
(1) 検査開始日から1年以内の不妊検査であって、保険医療機関の医師の判断に基づき実施したもの(泌尿器科が行うものも含む。)に係る費用
(2) 医師が作成する不妊検査実施証明書発行に係る費用
担当課:こども未来部こども家庭課
電話番号:0134—32—5208
問い合わせ可能時間:8:50~17:20(平日のみ)